STADIUM REPORT

スタジアムレポート

横浜BUNTAI

名称:横浜BUNTAI

種類:多目的アリーナ

収容:5,000人

公式:https://yokohama-buntai.jp

 

横浜BUNTAI

2024年オープン

 

横浜BUNTAI

3階スタンドから

 

横浜BUNTAI

アリーナスタンドから

 

横浜BUNTAI

収容人数は5000人

 

横浜BUNTAI

2025年 日本カーリング選手権大会

 

横浜BUNTAI

ステージ型アリーナ

 

横浜BUNTAI

全席クッションシート

 

横浜BUNTAI

横浜ビー・コルセアーズの演出

 

横浜BUNTAI

エントランス

 

横浜BUNTAI

2024年 横浜ビー・コルセアーズ vs 信州ブレイブウォリアーズ

 



アクセスガイド 〜関内駅からの徒歩ルート〜

 

横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナ。2024年開館の、神奈川県横浜市にある多目的アリーナ。 横浜文化体育館の老朽化によって新たに建て替えられたアリーナで、スポーツイベントとしては横浜ビー・コルセアーズ vs 信州ブレイブウォリアーズでこけら落としが行われたました。

このアリーナの最大の特徴がステージ型となっていること。バックスタンド側に巨大な壁面型の大型ビジョンがあり、そのステージを囲むように3面のスタンドがある構造。Bリーグ開催時には小規模なバックスタンドも作られますが、後方に大型ビジョンがある形となります。このように音楽ライブや舞台向けの客席配置になっていますが、スポーツアリーナとしては違和感のある構造。スポーツ観戦の場合、四方の反対側のスタンドからの歓声がぶつかり合って熱気が生まれるもの。壁面型ビジョンとしたことで、Bリーグと相性の良いセンタービジョンや360度リボンビジョンが無いのも残念。座席の前に通路を作るなど、見やすさ的にも新設のアリーナとしては物足りなさも感じます。それでも全席クッションシートで、売店やVIP席も完備されるなど、見た目もカッコ良く快適な観戦環境。ホテルと隣接しているのも特徴で、アウェー観戦に訪れる人にも嬉しい施設。もちろん旧横浜文化体育館や横浜国際プールよりも、格段にアップグレードされたと言えるでしょう。

しかしながら沖縄アリーナ太田市総合体育館といった「夢のアリーナ」が誕生している現在、横浜という大都市のBリーグクラブのホームアリーナとしては、見劣りしてしまう感は否めません。

関内駅から徒歩5分。

 

会場採点

見やすさ度 7

臨場感度 7

快適度 8

アクセス度 8

ステージ型度 8