STADIUM REPORT

スタジアムレポート

水原ワールドカップ競技場

名称:수원월드컵경기장

種類:サッカー専用競技場

収容:43,288人

公式:https://suwonworldcup.gg.go.kr

 

水原ワールドカップ競技場

正面入口からの外観

 

水原ワールドカップ競技場

メインスタンドから

 

水原ワールドカップ競技場

ゴール裏スタンド

 

水原ワールドカップ競技場

スタンド最前列から

 

水原ワールドカップ競技場

収容人数は43288人

 

水原ワールドカップ競技場

2025年 なでしこジャパン vs 台湾

 

水原ワールドカップ競技場

コンコース

 


 

アクセスガイド 〜光教中央駅(Gwanggyo Jungang)からの徒歩ルート〜

 

韓国水原市にある、水原三星ブルーウィングスのホームスタジアム。2001年開場の、2002FIFAワールドカップのために建設されたサッカー専用競技場。愛称はビッグバードスタジアムで、日本語読みはスウォン(Suwon World Cup Stadium)。2002年ワールドカップではアメリカ vs ポルトガルなど3試合が開催。韓国代表の国際試合や、なでしこジャパンのE-1選手権も行われています。

4面2層式タイプのスタンドで、収容人数43288人のクラスSサイズのキャパシティ。ゴール裏には屋根はありませんが、メイン・バックスタンド全面に屋根がかかっていて、座席も全席個別シートの快適な観戦環境。座席がカラフルなビジュアルになっているのが特徴的です。Kリーグトックプラスの人気を誇る水原三星ブルーウィングスに相応しいホームスタジアムですが、2023年にクラブは2部リーグへ降格。2025年現在、ACLの舞台としてJリーグクラブが試合をすることも遠ざかっています。

それでも韓国を代表するサッカースタジムの一つで、もちろん見やすさは素晴らしいの一言。2002年日韓ワールドカップでは、日本は陸上競技場を多く作りましたが、韓国はサッカースタジアムを多く建設。この当時の差が、まだまだサッカー文化において、韓国に遅れをとっていたとも言えるでしょう。

水原駅からは離れた場所に位置していますが、2016年に京畿鉄道新盆唐線の光教中央駅が開業。徒歩圏内でも行けるようになりました。光教中央駅から徒歩20分。

 

会場採点

見やすさ度 8

臨場感度 8

快適度 7

アクセス度 5.5

カラフル度 8