名称:四日市市中央陸上競技場
種類:陸上競技場
収容:7,000人




アクセスガイド 〜新正駅からの徒歩ルート〜
四日市市中央緑地公園内にある、第2種公認の陸上競技場。1968年の開場で、ヴィアティン三重のホームスタジアムの一つになっています。鈴鹿ポイントゲッターズもホームゲームを開催していて、三浦知良選手が移籍したデビュー戦では、クラブ最多観客動員記録となる4620人の観衆が集まりました。
スタンドがあるのはメインスタンドのみで、他は全て芝生席。メインスタンド2500人、芝生スタンド4500人と、最大7000人の収容が可能なキャパシティ。築50年以上が経過していますが、段階的に改修工事が重ねられ、現在でもそれほど古さは感じられません。2013年に照明設備が設置され、2020年には天然芝をリニューアル。しかしながら訪れた際はピッチコンディションは良くなく、冬場のような茶色いピッチ。芝生スタンドの芝生の方が青々しているくらいでした。見やすさ的にも陸上競技場ならではの遠さは感じてしまい、標準的な市民競技場と言えるでしょう。メインスタンドとレスリング場が一体となっているのが特徴的。グラウンド後方には工場地帯の鉄塔も見られ、四日市市ならではの眺めとなっています。
新正駅から徒歩13分。
会場採点
見やすさ度 5
臨場感度 5
快適度 5.5
アクセス度 6.5
レスリング場一体度 7