名称:有明アーバンスポーツパーク
種類:スポーツパーク
収容:未公表








アクセスガイド 〜有明テニスの森駅からの徒歩ルート〜
東京都江東区にあるスポーツパーク。2020年東京オリンピック・パラリンピックのために作られた仮設の競技場で、BMXレーシング、BMXフリースタイル、スケートボード競技が行われたました。7000人の収容が可能なスタンドがありましたが、残念ながらオリンピック・パラリンピックは無観客での開催。大会終了後に一度もお披露目されることなく解体・再整備され、総合スポーツパーク「livedoor URBAN SPORTS PARK」として2024年にオープンしました。
「スケートボード」「ボルダリング」「3X3バスケットボール」「アスレッチック」「ランニングスタジム」「ピックルボール」などの施設が集まった、複合型のスポーツパーク。それぞれの施設を利用するには予約が必要ですが、公園自体は自由に入場可能で、カフェや飲食店なども常設されている施設となっています。特にスタンドなどは無く、スポーツを楽しむための施設となっていますが、今後スケートボードなどの大会が開催される場合は、仮設の観客席も設置可能とのこと。もともとはオリンピック終了後にそのまま解体される予定だった有明アーバンスポーツパークですが、一転再整備されることになったのは、やはり西矢椛選手の金メダル獲得をはじめとするスケートボード選手勢の活躍が大きかったでしょう。「13歳、真夏の大冒険」という名実況も生まれ、東京オリンピックの主役の一人となったことで、スケートボード人気も急上昇。オリンピックのレガシーとして、残されるきっかけになったのではないでしょうか。
有明テニスの森駅から徒歩1分。
会場採点
見やすさ度 5
臨場感度 5
快適度 5
アクセス度 8
真夏の大冒険度 7