名称:国立代々木競技場 第一体育館
種類:総合体育館
収容:12,934人
公式:https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi
アクセスガイド 〜原宿駅からの徒歩ルート〜
1964年の東京オリンピックのために建てられた、国立の総合体育館。バレーボールのワールドカップや、Bリーグ開幕戦。ボクシング、格闘技、フィギュアスケートなどなど、歴史に残るような様々な屋内スポーツのビッグイベントを開催してきた、日本を代表する多目的アリーナ。
吊り屋根構造の外観は、50年以上経った現在でも古さを感じるどころか、今なお斬新なデザインであることの凄さ。良いデザインとは「古くならないこと」だと、改めて痛感させられます。曲線美が印象的な外観だけでなく、内観も柱などの障害物が一切なく、とことん「見やすさ」を追求された構造。固定席は2層式の2面タイプのスタンドですが、アリーナ席は4面タイプの設置も可能。スタンドは傾斜もあって、上層階からでも遠さは感じません。
約13000人の収容が可能な大型アリーナながら、座席間もゆったりしていて、快適な観戦環境。1階にはロビーもあって、飲食売店も設置してあります。半世紀の時を超えて、再び2020年東京オリンピックの会場になることも決定。2020年にオリンピックに向けた、耐震補強などの改修工事も完了しています。
明治神宮前駅、原宿駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 7
臨場感度 7
快適度 7
アクセス度 8
斬新度 8